【HGSS】4世代における任意性格値が菱形◇で光るオリジナルIDの探し方【DPPt】
こんにちは 最近暑いですね
今回も4世代におけるID調整のお話をさせていただきます。乱数調整等が苦手な方はブラウザバック推奨です。
《はじめに》
皆さんは4世代乱数をされてますでしょうか。最新作である剣盾ではバトルレギュレーションマークなるものが追加され、過去作産ポケモンの需要が上がりつつあることは有名な話(?)ですね。
そこで本記事では、どうせ乱数調整をするぐらいなら他の人と被りにくいID(テンプレではないID)にしたい!という謎の拘りを持つ私が普段やっているIDの探し方をご紹介します。皆さんも自分だけのIDで冒険に出かけてみてはいかかでしょうか。
また、リボンコンプする際にも特別感を演出することができるでしょう。
《使用するツール》
・DDDDloop
・PHS
・ShinyTypeChecker(関数電卓でも代用可)
以上のものをダウンロードして使える状態にしておいてください。どれも有名なツールですのですぐに見つかるはずです。また、使用の際は必ずツール作成者様方に感謝しながら使用しましょう。
《目標個体の検索》
まずはPHSの赤いタブを使用します。
今回は例としてHGSSで菱形◇のA05V固定シンボルが出現するようなIDを探していきましょう。
・2匹目
性格 = きまぐれ(シンクロ使用)
性格値:7bc9c639←これを使う
個体値:31-0-31-31-31-31
特性:2
めざパ:龍68
初期seed:3c070f6f
seed消費数:97~99
月×日+分+秒:60 or 316
時:7
フレーム+年-2000:3951
今回はこれを色違いにすることにします。
ポケモンは主人公のIDとポケモンそれぞれが持つ性格値との組み合わせが特定の条件を満たしたときにのみ色違いになります。
なので上記の情報から今回使用するのは「性格値:7bc9c639」ということになります。
この性格値である“7bc9c639”をコピーして次のステップに進みましょう。
《目標の個体が光るIDリストの出力》
ここでは先ほど検索した性格値に対応したIDとSIDの組み合わせを探していきます。
DDDDloopを開きましょう。
Select Modeのところに“2”と入力してEnterキーを押してください。
次に「性格値から」の“2”を入力しEnterキーを押してください。そうすると性格値を求められると思います。
性格値を求められたら先ほどコピーしていたものをペーストしてEnterキーを押してください。
その後に初期seed下4桁下限値を求められるので3500と入力しましょう。(DPPtの方は5500程度を推奨)
下限値を入力してEnterキーを押すと初期seed下4桁上限値を求められるのでとりあえず10000と入力してEnterキーを押しましょう。
この初期seed下限値(上限値)とは、ID調整をする際の待機時間の範囲を指定するものです。下限値を3500(DPPtは5500)としたのはゲーム開始時に博士の話や主人公の性別、名前選択の際に必ずかかってしまう時間があるので小さすぎる値ではID決定のタイミングに間に合いません。3500でもまあまあシビアですのでゆっくりやりたい方は4000程度にするのもありだと思います。DPPtはナナカマドの話が長いので5500からにしています。
初期seed上限値は検索範囲の最大値です。この値は最大で65535までなら伸ばすことができるそうです(未検証)。上限値を10000に設定した理由は、ここの値が大きすぎると待機時間が延びるからです。待機時間が延びることはID調整の難易度の上昇を意味します。ご自分で待機できると思った時間を上限値に設定することをお勧めします。
最後に希望IDを求められますが、ここは“65536”(無指定)と入力するのが無難でしょう。というのも“特定の個体が色違いになる”かつ“希望のIDを実現する(1点狙い)”となると見つかるほうが稀です。菱形◇色違いを狙うのであればなおさらです。どうしても特定のIDを見つけたい方は先ほどの初期seed上限値を大きな値に設定しましょう。それでも見つかるかは検索してみなければわかりません。
とりあえずここでは65536(無指定)と入力したとして話を進めます。
検索が終わると「Seedlist」に結果が出力されますのでそれを開きます。
色違いエフェクトを気にしない方はこの「Seedlist」の中から好きなIDを選択して、その初期seedに基づくゲーム起動をすればそのIDを得ることができます。おつかれさまでした。
また、裏IDは後から調べるのが面倒なので忘れそうな人はメモを取りましょう。
《目標個体を菱形で光らせるためのID選定》
菱形色違い狙いの方はもうひと頑張りです。というかここからが大変です。
これは先ほどと同じ画像ですが、例えば「初期Seed: 0x8a100dbc ID: 58888 SID: 23551」を選んだ場合、目標の個体は菱形で光るのか知りたいと思います。
これはShinyTypeChecker(関数電卓)を使って検証することができます。
※今回は関数電卓を使った検証方法は説明しませんので知りたい方は私のTwitter(https://twitter.com/24p0ke)まで連絡をいただければと思います。
それではShinyTypeCheckerを使った検証方法を説明していきます。
ツールを開き、左上の「Setting」から「gen」が「3-5」のところにチェックが入っていることを確認して閉じてください。
右側の「SIDSearch」のタブを開きPIDのところに目標個体の性格値を入力しましょう。
あとはTIDのところにIDを入力して「Search」を押すだけで菱形◇になるSIDがわかりますので、リストに載っているID&SIDの組が菱形◇に光る組み合わせなら当たり、星形ならハズレということになりますね。結構大変なので根気よく頑張ってください。
もしリストの中に菱形◇に光る良いIDがないと思ったらDDDDloopで次は範囲を10000~15000ぐらいに設定して再検索してみてください。
先ほどの例で出した「初期Seed: 0x8a100dbc ID: 58888 SID: 23551」は上記の画像の通り、菱形狙いをする人にとってはハズレのIDの組み合わせということになりますね。
菱形◇色違いを狙いたい人は頑張ってください。
《おわりに》
つい先日ブログを開設したのですが、意外と楽しくて早くも自己満足ではありますが、二本目の記事を書いてしまいました。この記事を書いたのはもっと効率のいい探し方を教えていただきたいというくだらない理由からくるものですので、知っている方がいたら是非教えてください🥺
また、この記事に関して分からないことがあれば
私のTwitter(24 (@24p0ke) | Twitter)まで連絡をいただけると説明させていただきますのでお気軽にお声掛けください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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